ホンダの『N-BOX』は2011年に発売された軽自動車で、最大の特徴は角ばった四角いデザインのエクステリアと背の高いボディによって、軽自動車の規格内で最大クラスの広さを実現していること。そして、子育て中のママに嬉しい両面スライドドアの搭載です。
広い室内空間と使いやすいシートアレンジ
『N-BOX』はとにかく室内空間の広さにこだわった車で、後部座席の足元の広さは圧巻です。
チャイルドシートの取り付けも楽々!大人4人が乗ってもゆとりの空間で、ママ友ランチなどのお出かけにも大活躍です。
また背が高いだけでなく、後席の下に燃料タンクがないという設計によって床面が低めに設定されているので、室内の上下スペースが広く室内高はなんと140cm!小さなお子さんは立ったまま着替えをすることもできるなど、子育て層のユーザーには嬉しいポイントです。
また床が低いので乗り降りがしやすく、大きな荷物を積む時も便利です。
さらに、その広い空間を有効活用できる様々なシートアレンジが可能です。
後部座面をはね上げると、ベビーカーを足元に積むこともできるスペースができます。
後部座席の背もたれを前に折りたたむと、大人用の自転車を積むことが可能なほどの大きなスペースができるなど使いやすさも抜群です。
スライドドアは両側に装備されており、CとG以外のグレードでは、助手席側にパワースライドドアが標準装備です。
電動式で開け閉めが楽なので、お子さんを抱えている時や荷物を持っている時に助かります。
ママの運転をサポートしてくれる安心装備
運転席からの視界が広く確保されているだけでなく、サイドや後方の死角となる所を映してくれる「ピタ駐ミラー」がついていて、駐車や車庫入れの際に女性をサポートしてくれます。
さらに「後方視覚支援ミラー」は、運転席からは確認できない車の後方を広く映してくれます。安全面では、横滑りなどのふらつきに対処するVSAや坂道発進の時に後退を抑制するヒルスタートアシスト機能が装備されています。
『N-BOX』はモデルチェンジをしていませんが、2011年発売の前期型と2015年2月以降発売の後期型があります。
エクステリアに多少の違いがあり、後期型のほうがやや親しみやすい印象。後期型にはオプションで後部座席のスライド機能が設定されている他、UVカットガラス装備などの違いがあり、カラーバリエーションも前後期では異なるので、中古車の購入の際は予算や好み、使用目的で選択するのがおすすめです。
N BOXの中古車
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