そもそも軽自動車とはどんな車なのでしょうか?

軽自動車とは

日本における軽自動車の歴史は、昭和24年7月に初めて軽自動車の規格が制定され現在は平成10年に制定された規格が適用されています。

 

製作年月日 軽自動車の大きさ

単位:m

各辺:各々以下

 排気量

/リットル以下

備 考
昭和30年
(1955年)
4月1日
|
昭和50年
(1975年)
12月31日
3.00×1.30×2.00 0.360
昭和51年
(1976年)
1月1日

平成元年
(1989年)
12月31日
3.20×1.40×2.00 0.550 昭和50年9月1日
道路運送車両法施行規則改正
(省令第34号)
平成2年
(1990年)
1月1日
|
平成10年
(1998年)
9月30日
3.30×1.40×2.00 0.660 平成元年2月10日
道路運送車両法施行規則改正
(省令第4号)
平成10年
10月1日
3.40×1.48×2.00 0.660 平成8年9月30日
道路運送車両法施行規則改正
(省令第53号)

軽自動車の種類(ジャンル)

スポーツカー

特徴はどこまでも心地よい走りとスタイルが楽しめます。

代表車種:HONDA S660、DAIHATSUコペンなど

セダン

2BOX、または3BOXの乗用5ナンバーで軽自動車の定番モデルです。

特徴的には車体がコンパクトなので狭い道も楽々通れるサイズ感ですね。

デイリーユースでの使い勝手が抜群です。

代表車種:DAIHATSUミラココア、DAIHATSUミライースなど

補足:3BOXとはエンジンルーム、キャビン、トランクルームの3つの空間が独立している事です。

ワゴン

所謂軽ミニバンと言われる種類でセダンよりも車高が高い、2BOX、1.5BOXの室内を広く使えるモデルです。

特徴的には室内スペースに余裕が有るのでショッピングで大量にお買い物をしても大丈夫な広い空間を持っています。

代表車種:NISSANデイズ、SUZUKI MRワゴンなど

SUV/クロスオーバー

SUV

Sport Utility Vehicleの略で舗装路以外の山道や砂浜などを走ることを前提とした車です。

代表車種:SUZUKI ジムニー、HONDA N-BOX SLASHなど

クロスオーバー

スタイルはSUVテイストを持っているが2WD車がラインナップしていたり必ずしも悪路走行を前提としていない車です。

代表車種:SUZUKI ハスラー、DAIHASU キャスト アクティバなど

SUVとクロスオーバー、どちらを選ぶか悩ましいですね。

 

ハイトワゴン

ワゴンよりさらに高い車高(1700㎜オーバー)を持っているのでさらに広い室内空間を持っている種類です。
特徴的にはこれだけ一人とセカンドカーではなく家族のファーストカーとしても利用できる一台になっています。

代表車種:DAIHASU ウェイクなど

1BOXカー

独立したエンジンルームやトランクルームを持たない1BOX車です。
元々は荷物を沢山運ぶ商用がメインのばんが主流でしたが乗用のワゴンも増えてきています。
ワゴンと比べてもかなり広い荷物用のスペースを確保できるのでビジネスやレジャーなどにも多く利用されています。

代表車種:DAIHASU アトレーワゴン、SUZUKIエブリデイワゴン/エブリイ

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